組織課題を解決するためには、自らがキャリアを形成し切り開いていくといった意識をもち、行動に移せる「自立型人材」が必要であると考えます。
そのため、社員が自身のはたらきがいを追求する「モチベーション」、企業の要求をきちんと理解してキャリアを開拓していくための「思考の質」、そしてそれらを行動へとつなげる「行動の質」の3つを柱とした研修プログラムを構築しています。
40代はプライベートでも仕事でも忙しい時期で、アイデンティティの揺らぎによる“中年の危機”を迎えやすいとされています。そのため、エンプロイヤビリティ(=雇用されうる能力)が高められる「自分なりの武器」を習得する研修を行います。
研修の流れは以下の3つの段階を踏んで行います。
これらを行うことで、自分の強みを再認識したり、部下や後輩のロールモデルになるという意識を醸成していきます。
研修名 | 研修概要 |
---|---|
40代対象キャリア開発支援研修 50代対象キャリア開発研修 年代別キャリア開発支援研修 |
社員が自身の働きがいを追求するモチベーション、企業の要求を踏まえて自らがキャリアを切り開くという「思考の質」、そしてそれらを行動につなげる「行動の質」の3つを柱としたキャリア開発プログラムを提供しています。 |
ミドル・シニア世代に向けたキャリア研修は、近年多くの企業から重要視されてきています。 下記ページでは、ミドル・シニア向けキャリア研修を提案・実施している会社をピックアップし、まとめたものをご紹介していきます。
日本生産性本部は、ミドル・シニア層のキャリア形成と組織活性化を目的とした多様な研修プログラムを提供しています。
50代の社員を対象に、キャリアの振り返りと今後のライフプランを見つめ直す機会を提供。個人ワークやグループディスカッションを通じて、自己理解を深め、組織への貢献意欲を高めます。
主に40代後半から50代前半の社員を対象に、キャリアの転機を見据えた3ステップの取り組みを実施。これにより、新たなジョブステージに向けたプラットフォーム能力を育成します。
シニア社員のモチベーション向上と組織活性化をテーマに、キャリア自律を支援する内容を提供。具体的な事例研究や面談の実践を通じて、シニア社員の活躍ステージを整えます。
記載なし(2023年2月1日時点)
日本が経済成長を実現していくためには国民一人ひとりが持てる潜在能力を発揮することと、付加価値を生み出して生産性を向上させていく必要があると考え、持続可能な経済社会を次世代に引き継ぐための「生産性改革」に取り組む会社です。コンサルティングやSDGsへの取り組みにも力を入れています。
役職定年や定年退職やといった、節目を迎える50代のミドル・シニア社員。
下記ページでは、企業組織内での高齢化がもたらす問題点や、ミドル・シニア層の活躍を促すキャリア自律、若手社員に与える影響といった、
ミドル・シニア社員にまつわる課題をご紹介していますので是非ご参考ください。
理解が深まる演習中心の研修を行い、明確な目的に向かって行動できる人材を育てる研修が期待できる日本生産性本部。
年代別に加えて経営者層から若手層まで役職・役割に応じた階層別、スキル別の研修もあり、オーダーメイド研修も行っているためニーズに応じて柔軟に対応してくれます。今の会社に必要な人材の理想像にピッタリなテーマが見つかるでしょう。
本メディアではミドル・シニア向けにキャリア研修を実施している会社の中から課題別におすすめの研修会社を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
所在地 | 東京都千代田区平河町2-13-12 |
---|---|
電話番号 | 03-3511-4001 |
URL | https://www.jpc-net.jp |
営業時間 | 平日9:30~17:30 |
ターゲットとなる社員で選ぶ
ミドルキャリア研修
社会人材コミュニケーションズの研修は、個人向けキャリアマネジメント研修「知命塾」で培ったノウハウを活用し、社員一人ひとりの課題に向き合い、プロフェッショナルとしての活躍を促します。企業の実情に合わせたカスタマイズ研修や、外部との交流を含む実践的なプログラムを通じて、ミドル・シニア層の主体的なキャリア形成を支援します。
リクルートマネジメントソリューションズのミドル・シニア向けキャリア研修は、キャリアの停滞感やモチベーション低下に直面する40代社員に対し、複数のキャリアバリエーションを描く場を提供します。これにより、組織内での新たな挑戦や自己成長を促し、雇用延長を見据えた主体的なキャリア形成を支援します。
女性キャリアが活躍しきれない現状を変えたいなら、制度の見直しや、女性管理職への研修はもちろん、女性の上司となる男性社員に対しても研修を行い、男性管理職が女性役職者をどうサポートしていくべきかを意識づけしていくことが求められます。インソースの女性活躍推進ための研修はバリエーション豊富で、男女それぞれに必要なアプローチができます。
選出基準
前提:「ミドルキャリア研修」とGoogleで検索して10ページまでに出てくる実際に「ミドル・シニア向け研修」を行っている企業42社を調査し、実績の掲載、講師を掲載している企業をピックアップ。
・社会人材コミュニケーションズ:依頼を受けた企業の課題によって研修内容のカスタマイズを行っている企業の中で年間の実績が最も多い企業
・インソース:パッケージ型の研修を行っている企業の中で年間の実績が最も多い企業
・リクルートマネジメントソリューションズ:マネジメント研修を行っている上場している企業の中で最も年間の実績が多い企業