自己の強み・弱み、今までの経験やスキルなどをじっくりと見つめ直すことからスタート。そして成長のキャリアを振り返り、そのうえで自らが望む「未来像」をイメージしてから、それに向かうための行動を具現化するための研修内容です。演習を通して、問題解決能力やプレゼンテーション能力の向上も期待できます。
研修の基本的な構成は、講師が一方的に話すようなものではなく、受講者同士が話し合うように組み立てています。そうすることで、課題に対する解決方法に自ら気づく「行動変革型」の研修を実施しています。
具体的には、座学4割、残り6割は演習やロールプレイングを重視した研修が特徴です。
インソースでは、単発の研修実施から長期的な支援も可能です。創業以来培ってきた組織の課題解決のノウハウ・プランを、悩みや課題に合わせてカスタマイズします。また、全国で研修を行っており、海外やオンラインでの対応もできるため、多種多様なプランの提案ができます。
ミドル・シニア世代に向けたキャリア研修は、近年多くの企業から重要視されてきています。 下記ページでは、ミドル・シニア向けキャリア研修を提案・実施している会社をピックアップし、まとめたものをご紹介していきます。
株式会社インソースは、社員一人ひとりのキャリア形成を支援する多様な研修プログラムを提供しています。これらの研修は、年齢や職位、個々の状況に応じて設計されており、自己理解の深化や将来のキャリアビジョンの構築をサポートします。
インソースのキャリアデザイン研修は、参加者が自身のキャリアを戦略的かつ主体的に考えることを目的としています。研修では、これまでの経験を振り返り、自己理解を深めるとともに、2年後や10年後といった中長期的な目標を設定します。さらに、3カ月後の具体的な行動計画を立てることで、日々の業務に直結したキャリア形成を促進します。
各年代の特性や課題に応じた研修プログラムを提供しています。例えば、20代向けには「Must・Can・Will」のフレームワークを用いて、自身の役割やスキル、将来の目標を明確化する研修を実施。30代向けには、これまでの経験を基に「自分」というブランドを確立し、さらなる成長を目指すプログラムを提供しています。40代以降の方々には、仕事・家庭・健康のバランスを考慮し、リーダーシップやマネジメントスキルの向上を図る研修を用意しています。
組織からの支援だけでなく、個人が主体的にキャリアを築くための意識改革を目的とした研修です。自身の強みや価値観を再認識し、将来のキャリアビジョンを描くことで、日々の業務におけるモチベーション向上と生産性の向上を目指します。
40代のビジネスパーソンを対象としたキャリアデザイン研修です。研修の中では、「自身の強み・弱み」「これまでに培ってきたスキル」などを見つめ直してキャリアの振り返りを行います。多彩な視点から、自分が望んでいる未来像をイメージした上で、そこに向かうためにどのような行動を起こすかを具現化していきます。職場から離れた環境において同世代が集まり、考え・語り合うことによって前向きな姿勢で仕事に向き合えるようになります。(2025年3月調査時)
45〜50歳くらいの方を対象とした研修です。50代は第二ステージの入り口に当たることから、「キャリアシフト」という考え方とともに新しいステージでの働き方を捉え直し、前向きで能動的な働き方ができるようになることを目的としています。実際の研修では、疑似自営業者としてのマインドチェンジに加えて、実務能力(PCスキルなど)のリスキングを踏まえてキャリアシフトに向けて準備計画を立てるといった内容で進められていきます。(2025年3月調査時)
自分で選んだ研修なのでとても興味深く聞くことができた。質問をすることが出来る時間や一方通行にならないような進め方だった。
ディスカッション形式での講習で、テキストに応じて幅広い業種、年齢層の意見を聞くことができ、参考になりました。
オンラインのときは、オンラインに慣れていないこともあり、ちょっと講師に聞いてみたいことがあってもタイミングが難しかった。
研修を通して自分の組織における役割を考えてみようというきっかけになった人や、目前の目標だけではなくて長いスパンで物事を考えるきっかけにもなったとの声がありました。40代で考えるべきことの指針がとてもよくわかり、これからの50、60代に向けての準備を始める決意ができた機会になりました。
コミュニケーションを積極的に図ること、ナレッジの伝承など、自分の役割をしっかり果たしていきたい。他の方の意見で自分が見落としていたひたむきな姿勢などが重要だと感じました。
ポストオフ後の取り組み方や職場での振る舞い方までも考える機会となりました。内容の理解度や講師に対する評価は満点を記録しています。
2003年に社会人教育のベンチャーとしてスタートしたインソース。さまざまな企業やビジネスパーソンと関わってきた経験から得た「仕事の仕方」「行動」「思考」の大切さを教えています。
役職定年や定年退職やといった、節目を迎える50代のミドル・シニア社員。
下記ページでは、企業組織内での高齢化がもたらす問題点や、ミドル・シニア層の活躍を促すキャリア自律、若手社員に与える影響といった、
ミドル・シニア社員にまつわる課題をご紹介していますので是非ご参考ください。
研修の内容が大まかに分かれているだけではなく、管理職や年代別といった具体的な分類が設定されているため、研修内容の濃度は必然的に濃くなるでしょう。
座学ばかりではあまり身にならなかった経験のある場合にも、演習やロールプレイングを重視したインソースの研修を検討してみてください。
本メディアではミドル・シニア向けにキャリア研修を実施している会社の中から課題別におすすめの研修会社を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
所在地 | 東京都荒川区西日暮里4-19-12インソース道灌山ビル |
---|---|
電話番号 | 03-5577-2273(営業統括室・営業本部・エキスパート営業部) |
URL | https://www.insource.co.jp/ |
営業時間 | 8:30~17:30(土・日・祝・年末年始を除く) |
ターゲットとなる社員で選ぶ
ミドルキャリア研修
社会人材コミュニケーションズの研修は、個人向けキャリアマネジメント研修「知命塾」で培ったノウハウを活用し、社員一人ひとりの課題に向き合い、プロフェッショナルとしての活躍を促します。企業の実情に合わせたカスタマイズ研修や、外部との交流を含む実践的なプログラムを通じて、ミドル・シニア層の主体的なキャリア形成を支援します。
リクルートマネジメントソリューションズのミドル・シニア向けキャリア研修は、キャリアの停滞感やモチベーション低下に直面する40代社員に対し、複数のキャリアバリエーションを描く場を提供します。これにより、組織内での新たな挑戦や自己成長を促し、雇用延長を見据えた主体的なキャリア形成を支援します。
女性キャリアが活躍しきれない現状を変えたいなら、制度の見直しや、女性管理職への研修はもちろん、女性の上司となる男性社員に対しても研修を行い、男性管理職が女性役職者をどうサポートしていくべきかを意識づけしていくことが求められます。インソースの女性活躍推進ための研修はバリエーション豊富で、男女それぞれに必要なアプローチができます。
選出基準
前提:「ミドルキャリア研修」とGoogleで検索して10ページまでに出てくる実際に「ミドル・シニア向け研修」を行っている企業42社を調査し、実績の掲載、講師を掲載している企業をピックアップ。
・社会人材コミュニケーションズ:依頼を受けた企業の課題によって研修内容のカスタマイズを行っている企業の中で年間の実績が最も多い企業
・インソース:パッケージ型の研修を行っている企業の中で年間の実績が最も多い企業
・リクルートマネジメントソリューションズ:マネジメント研修を行っている上場している企業の中で最も年間の実績が多い企業